私の診療に対する心構え

 よく「小さい子供たちは自分で症状を言えないから、診察は難しいでしょう」と尋ねられます。確かに難しいのですが、診察室に入ってきた時からの顔つきや様子をしっかり観察し、丁寧に診察をして、体に触れた時の表情などを良く見ますと、何もしゃべらない赤ちゃんでも病状はわかるものです。病状によっては必要な検査をしないといけませんが、たとえば血液検査をするにしましても、ご本人が痛い目をしますし、いろいろ負担がかかりますので、できるだけ検査に頼らず、「小児科医の目」で病状把握をするように努めています。

院長 山内英一



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